2022/06/11 Podcastはしばらくお休みします。
オーディオテクニカのキャノンケーブル断線!?ものすごいノイズに我慢の限界。
こんにちは。安慶名勇子(アゲナユウコ)です。
毎週配信しているPodcast、なるべく聞きやすい音でお届けしたいという思いがあって、予算の許す範囲ではありますが、録音環境には割とこだわっています。映像配信の場合はそれほどまでに神経質になる必要はないのかもしれませんが、音声配信の場合は耳に神経が集中するため、「耳障りなノイズ」が入ってしまうと聴いている側にとってはストレスじゃないですか。それがたとえ環境音だったとしても、不快なものは不快。なるべくクリアな音で気持ちよく聴いていただきたいので、録音した後も、ノイズ除去の処理を施したり、反響音が入っている場合は取り除いたり…と、実は、配信前にいろいろとやっております。
ただ、編集前の音源の質が良ければ、つまり、ノイズがなるべく入らない環境で収録できれば編集の時間も短縮されるので、結果的に少ない労力と時間で配信できるわけです。そういった意味でも録音機器はいいモノを使いたいんですよね。私のPodcastはバックミュージックも流していないですし、ごまかしがきかないので…いかに良い録音環境を構築できるか否かが、質の高い音声配信の最大のカギとなっています。
コンデンサ―マイク(ショックマウント込み)、オーディオインターフェース、キャノンケーブル、吸音フォーム…と、良い音を求めて機材を揃え、順調に録音できていたのですが…ここ最近、「ザザッ、ザー」と、不快なノイズが入るようになってきました。まるで、チューニングされていないラジオから聞こえるような雑音がいきなり爆音で鳴る感じ。
オンラインミーティングにもこのマイクを使っているんですが、いつ入るか分からないこの雑音。話している最中にいきなり鳴ると心臓バクバクものの恐怖を与えてしまいますし、やはりここは早急に改善しなければ。
というわけで原因を探ってみたのですが、どうも、キャノンケーブルのオス側が断線している模様。上手いことケーブルの位置を調整すれば正常な状態になるので、このまま使い続けることもできなくはないですが、それだと毎回ケーブルの位置を腫れ物に触るように調整する必要が…。ああ、そんな未来、ちょっと想像しただけでもわかります。私には無理。ストレス溜まるわ。
というわけで、買い替えることにしました。
オーディオインターフェースからマイクの位置まで約1.5m程度のケーブルがあれば足りるので、一番短い3mのものを購入。これまで使っていたのも同じケーブルです。
特に引っ張ったり、捻じ曲げたりもしていないですし、ケーブルの抜き差しもさほどしていないのに断線したのはなぜなのか…理由はわかりませんが、慎重に扱うに越したことはないですね。
みなさまもお気をつけて。