2022/06/11 Podcastはしばらくお休みします。
特定の場所を訪れたらタスクを通知してくれる! Todoistの位置情報リマインダーを活用しよう
こんにちは。Todoistヘビーユーザーの安慶名勇子(アゲナユウコ)です。
Todoistのレベルはすでにグランドマスターに達しており、最高位の『達人』レベルまで残すところ1ランクとなりました。 大袈裟でなく、私の生活はTodoistとともにあると言えるほど、朝から晩までお世話になっているタスク管理ツールです。

Todoistのタスクには日付入力欄がありますよね。実行日や期限がはっきりしているタスクだと迷わず入力できるのですが、中にはそうではないタスクも存在しているじゃないですか。
今すぐ欲しいわけではないけど、立ち寄る機会があれば購入したいものだとか、近くまで行ったら食べてみたいものだとか。そいうったタスクは日付を入力することなく、Todoist内に保管したままになっているのではないでしょうか。
たまたま訪れた場所でタイミングよくそのタスクを思い出せればいいですが、外出時って何かと慌しいですし、Todoistも開けないまま 家に帰り、ほっと一息ついた後に「ああ、そうだった!あれ買うの忘れてた!せっかく行ったのに!!」と落ち込んだ経験をしている方も多いと思うんです。
実は、そんなうっかりを解決してくれる機能がTodoistにはあります。位置情報リマインダー 機能を使うと、特定の場所に訪れたときにTodoistがスマートフォンに通知を送ってくれるので、「そうだった!ここで買うものがあるんだった!」と気付かせてくれますよ。
有料版限定機能ではありますが、すごく便利なのでぜひ使ってみてください!
Contents
位置情報リマインダーとはどんな機能か
TodoistはGoogleマップやAppleマップとの連携ができます。AndroidやiOSの端末で位置情報機能をONにしている状態であれば、指定した場所に近づいたタイミング、または指定した場所から離れたタイミングでリマインダー通知が届きます。
アカウント登録とアプリのダウンロード
Todoistのアプリをスマートフォンにインストールしていない方は、まずアプリをダウンロードしましょう。
すでに無料版のTodoistをお使いの方、またはまだTodoistのアカウントを使用したことがないという方、ぜひ下記のリンクをご利用下さい。こちらからアクセスすると機能が充実したTodoistプレミアム(有料版)を 2 か月無料で使用できます。
Todoistでの設定の仕方
Todoistで位置情報リマインダーを設定するのはとても簡単です。特別な設定は不要で、リマインダー(目覚まし時計マーク)に場所を入力するだけでOK。

デフォルトで日付指定になっているリマインダーの場所を位置情報に変更し、場所を入力すると候補がでてきます。そこから選択すればOK。地図でも確認できるので助かりますよね。
通知のタイミングを『この場所に到着した時』または『この場所から離れる時』を指定し、タスクを登録すれば終了です。
これで、タスクを忘れていたとしても大丈夫。その場所に近づいただけで(または離れるタイミングで)スマートフォンに通知が届きます。便利。
スマートフォンでの設定の仕方
Android
Androidの携帯をお使いの場合、位置情報はデフォルトでONになっているので設定は不要です。
iPhone
場合によっては位置情報の設定が必要。下記の設定を確認してみてください。
- 設定アプリを開く
- プライバシーをタップ
- 位置情報サービスをタップ
- 「位置情報」をオンにする
- スクロールしてシステムサービスをタップ
- 位置情報に基づく通知」をオンにする。
通知が届かないときは
上記設定をしたにもかかわらず通知が届かないときは、スマートフォンの設定を確認してみてください。
こんな場面で使ってみては
この機能を使うと、例えば
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といったことが可能になります。アイデア次第で色々使えますよね。行く可能性のある店舗を複数登録することも可能なので、1つのタスクにいくつかの位置情報リマインダーを設定しておけばさらに買い忘れを防げます。
私はこの機能をフル活用しているのですが、本当に便利ですよ。買うものややることってそれまで忘れていられるんですから。必要なものはその場に行けばTodoistが教えてくれるだなんて、まるで秘書のようじゃないですか?
日々の『覚えておかなきゃ!忘れないようにしなきゃ!』から解放される位置情報リマインダー、ぜひ設定してみてくださいね!