2022/06/11 Podcastはしばらくお休みします。
アガる手帳にカスタマイズ!ゴムバンドの取り換え方
こんにちは。安慶名勇子(アゲナユウコ)です。
手帳自体は気に入っているのだけど、デザインがいまひとつ…ということ、ありますよね。手帳って毎日手に取るものですし、モチベーションに大きく影響する見た目(デザイン)は、妥協したくないポイントのひとつでしょう。
私が愛用しているLACONICのA5バーチカルレフトのハードカバーの手帳には、いわゆる定番デザインというものがなく、発売時期によって表紙デザインが毎回異なります。そのため、タイミングによっては好みのものが全くないということがあるわけです。
だからといって、別の手帳を買うという選択肢はまずないですし、しかしながらデザインでも妥協したくないという思いもあるわけで…。
「それなら自分好みのデザインに作り変えてしまえ!」と強引に思い立ったのが手帳のカスタマイズ。今回は、ゴムバンドの取り換え方についてご紹介いたします。カンタンにできるのでぜひお試しください。
カスタマイズ前・後のイメージ比較
以前、手帳をカスタマイズしたときの例をご紹介いたします。購入したときのデザインがコチラ。2014年秋に発売されたハードカバータイプの手帳です。

白の表紙に黒いゴムバンド。シック&シンプルなデザインだったのですが、もっと華やかにしたいと思い、カスタマイズを施しました。カスタマイズ後の手帳がコチラ。

ゴムバンドは黒からゴールドへ変更。そのほか、スワロフスキーやレースモチーフを貼り付けたことで華やかな印象になりました。
ゴムバンドカスタマイズの手順
それでは、具体的に説明していきます。
必要な材料
- カッター
- 木工用ボンド
- 取り換え用のゴムバンド
- 洗濯バサミまたはクリップ
- お好みで装飾材料
ゴムバンドの取り換え方の手順
カスタマイズといっても難しいものではありません。以下のような手順で簡単にできてしまいます。
- 手帳の表紙と中の糊付けをはがす
- ゴムバンドを差し替える
- 手帳の表紙と中を糊付けする
- 好みのデザインに装飾を加える
1. 手帳の表紙と中の糊付けをはがす

ゴムバンドがついている側の外表紙と中に貼り付けてある紙の間にカッターを差し込み、慎重に糊付けをはがします。上部、下部のコーナー部分(ゴムバンドが糊付けされている部分)分のみはがしていきます。
2. ゴムバンドを差し替える

ゴムバンドを取り外したら、替えのゴムバンドを同じ長さにカットします。差し込み口からゴムバンドを差し込み、ボンドで貼り付けます。
この時に私が使用したゴールドのゴムバンドは、100円均一ショップの手芸コーナーで購入したもの。いろいろなデザインのゴムバンドがありますのでお好みのものをお選びください。
3. 手帳の表紙と中を糊付けする

ボンドを外表紙の裏に塗り、はがした手帳の中身をぴったり貼り付けます。洗濯バサミやクリップではさみ、乾くまで待ちます。
4. 好みのデザインに装飾を加える
あとはお好みでストーンを貼り付けたり、レースを縫い付けたり…と飾りつけて完成です。

自由にカスタマイズを楽しもう
手帳のカスタマイズといっても難しく考える必要はなく、自分が持っていて楽しくなるようなデザインに作り変えることができればどんなものだっていいと思うのです。シールを貼るも良し、手帳カバーを変えるもよし、アレンジはいくらでもできます。
手に取るたびに気分の上がる手帳が理想ですよね。自分の好みの手帳デザインにアレンジするのも楽しいものです。ぜひ、自分好みの手帳に近づくよう、カスタマイズにチャレンジしてみてください。