2022/06/11 Podcastはしばらくお休みします。
まるでパスタ専門店の味!「青の洞窟 ボロネーゼ」に嵌っています
こんにちは。安慶名勇子(アゲナユウコ)です。
新型コロナの影響でなかなか外出もままならない昨今ではありますが、そんな中でも何か楽しみを見出したいと、最近「パスタソースパウチの研究」をしています。研究と言っても、スーパーで販売しているパスタソースパウチを片っ端から買って食し、自分好みのものを見つける…というだけなのですが、これがまぁ楽しくて。
安いもので1袋(1人前)100円くらいのものから300円を超えるものまでいろいろ試しましたが、その中でも飛びぬけて絶品のパウチを見つけたのでご紹介いたします。それがこちら。日清フーズさんの 欲深い大人の濃厚イタリアン 青の洞窟ボロネーゼ です。
あまりに美味しすぎて、スーパーで見つようものなら即爆買いしています(といっても数個ね)。人気の商品のようで、青の洞窟の他のシリーズは残っているのに、ボロネーゼだけは入荷してもすぐに売り切れてしまうんです。
この美味しさをどうにか伝えたくて、Podcastでも取り上げているので、ぜひこちらも聞いてみてください。
青の洞窟シリーズで「絶品!」と言えるのはやっぱりボロネーゼ
青の洞窟シリーズは2020年9月時点で16種類ほど発売されているのですが、手に入る数種類を試した中でもやはり絶品はこのボロネーゼ。どのシリーズも美味しいのだけど…でも感動するほどではなかったんですよね。ボロネーゼが特に際立っている感じ。もちろん好みにもよるとは思うのだけど、特段ボロネーゼ贔屓でもなかった私がこれだけ嵌ったので、まだ食べていない方は一度試してみてほしい。

ちなみに、青の洞窟シリーズにはワンランク上の「GRAZIA」というシリーズもあり、こちらは若干お高め。もちろんこの中のボロネーゼも試してみたのだけど、上のシリーズのボロネーゼの方が好みだったな。

乾麺でも味が台無しになるので注意
せっかくソースがこれだけのクオリティなのだから、乾麺にもこだわって美味しく食べて欲しいなと。パスタ麺なら何でもいいかというとそういうわけでは決してないわけです。もちろん乾麺もいろいろ試してみましたが、一番合うなと感じたのはディチェコのスパゲッティーニでした。
ディチェコの麺、表面がザラザラしているので、ソースによく絡むんですよね。パスタ麺の中でも美味しいと有名なバリラ(私も好きでよく買います)や、青の洞窟シリーズで出ている乾麺と比べても、ディチェコの麺の方が美味しさが引き立つのでぜひ試してみてください。
「所詮レトルト」の時代は終わった
しかし、いくら感動したとはいっても、
「所詮、レトルト商品でしょ?」
「専門店の味だなんて大げさな。」
と疑いたくなる気持ちもわかります。レトルト食品は少し前までそれ相当の味という認識が私にもありましたから。いくらなんでも専門店が自宅で食べられるなんてありえない…と。しかし、これは騙されたと思って食べてみて欲しいんですよね。これまでのレトルト食品のレベルを遥かに超えてきています(私調べ)。肉の味わい、風味の深さ、これまでのレトルト食品では考えられないほどのクオリティです。
パスタソース以外にも、カレーや麻婆豆腐といったパウチ類は数多く発売されていますが、最近のレトルトパウチ類の進化って凄まじいですよね。一昔前のイメージとは打って変わって、「美味しいものを食べたいのならレトルトパウチを選ぶべし」と考えを改めた方がいいのでは?と思うほど。
専門店並みの味をこの価格で手に入れられるなんて…その裏にある企業努力ってすさまじいものがあるんだろうなと思います。本当に素晴らしい。ありがたい限りです。
非常食に、時短料理に、積極的に活用したい
今回はボロネーゼのお話でしたが、これ、作ろうと思うと相当な手間じゃないですか。玉ねぎ、人参を細かく刻んで、ひき肉とともに炒め、トマトペーストで煮込み、ワインを隠し味に…とまで手をかけるとなると、材料費も時間も相当かかります。光熱費、人件費まで考えると、1食たった数百円で本格的な味が楽しめるパウチって神商品じゃないか?と思うわけです。温めるだけでもう美味しいんですから。
手間なく美味しい料理、時短にもなり、非常食にもなるという最高の商品。レトルトパウチ最高です。私はこれからも積極的に購入します!
というわけで、今回は青の洞窟ボロネーゼが絶品だった!というお話でした。別の商品についても研究中なので、そちらも結論が出たら記事にしたいと思います。